ドローン建物点検 2020/10/08 ドローンによる建物点検検討会に参加してきました。 日本建築ドローン協会によるドローン建物点検検討会を行ってきました。 DJI社製の一般向けなドローンから、車が買えてしまうほどの産業ドローンまで勢ぞろいしました。 長時間飛行を可能とし、高性能なカメラを搭載した産業用ドローンです。 ドローンにリードをつけて飛行させています。 リードがついているため、万が一ドローンが制御不能になり、明後日の方向に飛んでいくのを防ぐことが出来ます。 ドローンにつなげたリードを制御する機械です。 Phantom 4 RTK 外壁に寄って撮影しています。 Matrice 300 RTK 通常のカメラと赤外線カメラを搭載しています。 高性能のカメラを搭載したドローンは建物に近づくことなく、この距離から 徐々に拡大していき 外壁の状況を確認することが出来ます。 最新のソフトでは撮影した画像から3Dを作成して、より視覚的に分かりやすく表現できます。 森林計測を3Dで表現でき、木の本数や種類を自動で判別することが出来ます。 立木売買時の事前調査や、間伐作業の予想などを行うことが出来ます。 ドローン技術の進歩により、これまでの作業がより効率的に行えるようになってきました。 便利さと安全がより向上するようこの会を通して、活動していきたいと思います。 当社では工事現場の進捗状況をドローンで空撮したり、屋根や外壁点検などで活用しています。 検討をしていたりご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。